インターンシップを受け入れました
- Rutile Design

- 9月14日
- 読了時間: 3分
先日、札幌市立大学の女子大生がルチルデザインに
インターンシップを希望してくれたので受け入れました。
今までもインターンの受け入れは何回かしたのですが、
札幌市立大学は事前の取り決めや誓約書など
トラブルが起きないようしっかり設定されていて
こちらとしても気が楽でした^^;
(いろいろ受け入れる準備すすめても本当に来るのか・・・?みたいな不安がある)
また、希望してくれた生徒さんが女性でしたので
無条件で受け入れました。
正直男性だったら絶対断ってました。
男性は無礼で無能が多いので。
建築と食品ブランディングどちらに興味があるのか
聞きましたら食品ブランディングとのこと。
1週間のうちに何でも良いのでリアルな仕事を
させてあげられたら良いなと思ったので
私のお客様たちに学生さんにさせてあげられる仕事無い??と
聞きまわりましたら5社協力してくださいました
みんな優しい( *´艸`)
20歳の現役学生さんがどれだけのスキルで
どういった価値観を持ち合わせているのか
全く謎でしたので様子見ながら仕事の内容を…
と思っていましたが、
まず、お客様の前に連れて行ってもまったく問題ない
礼儀正しさと仕事に向きあう姿勢、
不明点はすぐに質問できる、
こちらが求める最低限のラインはやすやすと超えてくる
女の子ならではの安心感。
男の子ってマイナス5くらいのスタート地点から
教えなければならないイメージ。
1日目は一番興味があると言ってくれていた
マルヤマクラスのフレッシュファクトリー様の
試食会に一緒に参加してもらいました。
フレファクさんでは今酒粕プロジェクトが進んでおり、
3beansさんが今試作品を作ってくれています!
こちらに関しては乞うご期待・・・^^
千歳のパティスリーウノズさんはインスタ用の
投稿画像の制作を任せてくださいました。
2日目は南区の心みカフェさん。
LINEスタンプが使えない人向けに紙のスタンプカードを
制作してほしいとのことだったのでランチ食べながら
その場でデザイン作ってもらいました。
こちらの意図とお客様の要望を的確にとらえ、
ささっと作ってくれました。
シゴデキの予感。
そのあとは芽室のなまら十勝野様が
ちょっと重ための課題をくれました笑
こちらはZOOMでお客様のききとりから
一緒にやったのですが、質問も的確でした。
1週間の中で一番難しい課題がこれだったと思います。
なまら十勝野でつくる新しいサツマイモブランドのネーミングと
その段ボールのデザインという課題でしたが、
1週間のうちでは終わらないのでネーミング候補と
デザインイメージをプレゼンボードにまとめてもらいました。
ブランディングのちょっとしたアドバイスと
考え方のベクトルだけ簡単に教えたら
時間はかかったようですがなんとかカタチにしてました。
ちょっとAIに頼りすぎかなと思ったけど、
「こなすデザイン」以外のこともわりとできると
普通にすごいなと思いました^^;
これから社会にでていく学生さんに、
少しでもブランディングやデザイン、
「食べること」の大切さ、
また、その特別な「食べ物」の価値を決めるのは
食べ物そのものだけではないということが
伝わっていれば嬉しいなと思います。
私も最近の若い人の考えていることや感じ方が
なんとなく理解できてとても良い機会でした。




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