Go Toトラベルが残念ながら停止になってしまいましたが、
せっかくなのでひとり(?)旅行に行ってきました。
南区の佳松御苑。
なんと、客室展望風呂付のプチ贅沢ホテルです。
しかもひとりで泊るのに58㎡。
無駄に贅沢。
丁度価格が高くなるタイミングだったので
一泊6万円!
ずっとお風呂に入ってまったりしたかったのですが、
独りで行く度胸が無くて結局姉に付き合ってもらって
別の別の部屋で宿泊にしました笑
全室スイートルームみたいなものなので、
内装はまあまあ贅沢です。
メインの客室風呂。
大きなFIX窓からは裏山が見えます。
夜はライトアップされていて、ずっと眺めながら
永遠にお風呂に入っていられそうです。
私は多分、6回くらいお風呂入ってました。
ベッド広い。
ふかふかで、広すぎて普段ソファで寝ている身としてはなんだか落ち着かない笑
こちら側にも大きな窓。
ぼーっとできる空間です。
きつねとか来ないか眺めていましたが、
私は会えませんでした…。
建築屋として一番嬉しいポイントはココ。
PSのタオルウォーマー。
タオルウォーマーに限らず、PSの暖房機はデザイン性が高く、
塗装色も豊富なので意識高い系住宅や店舗でもよく使用されています。
宿泊施設、しかも客室風呂付の部屋にとっては
これ以上ない理にかなったアイテムです。
何度もお風呂に入る人が多いと思うので、
そのたびにタオル交換してたらとんでもない手間になります。
お風呂からあがる度にこれに濡れたタオルをかけると
次に入るときにはタオルがちゃんと乾いています。
小さい空間なら暖房機としても使えるので
一石二鳥。
素晴らしい商品です。
一般家庭でも人数の多い家庭などは脱衣室にあるととっても便利です。
こんな感じで1日中お風呂に入ってダラダラする幸せな一泊でした。
ちなみに、夕食はイタリアンだったのですが
正直ちょっと微妙でした。
不味くはないですが、とっても普通で特別感とかはなく
濃い味で大衆ウケを狙いに行ってる感じで、
部屋とのコンセプトにギャップを感じました。
朝ごはんはとても満足でした。
本当はバイキング形式らしいのですが、
コロナのこともあってこの日は御膳形式。
いろんなおかずがたくさん盛り込まれていて、
黒豆の納豆とか普段あんまり食べないものもあって
とっても美味しかった、焼き鮭以外笑
ディナーと朝食含めて一番美味しかったのは【きのこ】です。
ディナーのメインの付け合わせにあったキノコのソテーと、
朝食のキノコの味噌汁。
これらがダントツで美味しかった。
そして、自分へのご褒美のあとは…
辛いコトが待ち構えています…
親知らず抜きました(;´Д`)
上の2本両方抜いたのですが、別にもともと悪さをしている
親知らずではなく、そこまで抜く必要性はなかったのですが、
なんか気になるので抜く決意をしたのです。
行きつけの歯医者さんに紹介してもらったのが
北海道がんセンターの口腔腫瘍外科でしたので
そちらで抜歯しました。
なんと、麻酔で眠って手術を受けることが出来るのです。
もちろん、眠るかどうか選ぶことが出来るのですが、
手術内容聞いただけで怖かったので眠らせてもらうことにしました笑
歯茎をぺろっとめくって、親知らずをゴリゴリ抜くそうです。
こわーーーー((+_+))
麻酔は静脈麻酔で、先生がお薬いれますよ~と言った直後から
全く記憶がありません。
目が覚めたらもう2本抜かれてました笑
麻酔がきれたあとはけっこうフラフラするので
車の運転はできません。
バスや地下鉄で帰る場合もひとりだとちょっと危ないので
付き添いの人がいると安心です。
痛み止めの方の麻酔が数時間で切れたら
けっこうお口の中が痛くなりますが、
強めの痛み止めももらったのでそれを飲めば
そんなにつらくはありません。
普通の人は手術から数時間後に食事をしても良いらしいですが、
私の場合はとても食事できる感じではなかったので
2日間断食しました。
ずっと出血してるから血を飲み続けてなんだか気持ち悪しい…
地獄は2日目からです。
とんでもなくほっぺがパンパンに腫れました((+_+))
切開したところよりも、腫れたほっぺが痛くて、
話したり笑ったりするとしんどいです。
私の場合は喉も腫れて水を飲むのも大変。
それに加えてひどい頭痛。
とても仕事できる感じではないです。
3日目。
もっとほっぺが腫れてとんでもない不細工になります。
この日からドロドロスープやお粥を食べ始めました。
4日目。
腫れがやっとひいてきて、固形物を食べることが出来ました。
相変わらず頭痛がひどい。
8日目くらいに腫れが完全にひいて、抜糸もして
頭痛もおさまり普段通りの生活に戻れた感じです。
辛い一週間でしたが、これで虫歯のリスクが減らせるなら
長い目で見て良かったと思えそうです。
眠る麻酔も初体験できたし…(-ω-)
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