飲食関係などのブランディングでは
食品の写真撮影が必須でした。
ECサイトやパンフレットのための
商品撮影やイメージ写真の撮影ならば
一回しっかりセッティングして撮影したら
その後頻繁に撮影が必要なことはあまりないと思います。
しかし、インスタなどのＳＮＳ用の写真を
それなりにハイクオリティなものにしようと思ったら
自分で撮影するのはなかなか難しいものです。
たまにオーナー様の写真の腕が神がかっている
ケースがありますが稀です＾＾；
しかも、食品の撮影はけっこうな手間とお金がかかります。
プロに撮影したら最低でも1回４～５万。
人気のカメラさんなら10万円はかかります。
動画を撮影となると更に数十万かかります。
ＳＮＳのためにそこまでお金をかけられるのは
大企業くらいでしょうから、個人店など小さな規模の
お店ではなかなか難しいと思います。
そこで、個人店などの小さな規模のお店向けに
Rutile Designでは生成ＡＩを使った
＜撮影しないブランディング＞
というサービスを始めました。
実はこの動画に使われている画像、ほとんど生成AIで作ったものなのです。
2枚だけ本当に撮影した写真が入っていますが、
それ以外は生成AIや実際の商品を合成した画像を使用しています。
当初、この田んぼのおやつさんのブランディングをした際、
まだ私自身お米パンについてあまり詳しくなく、
田んぼのおやつさんが作るお米パンがどれくらいすごいのか
あまり理解していませんでした。
とにかく当初は、卵もバターも小麦も使わずにこんなに
美味しいパンがつくれるなんて凄い！！程度の認識だったのです。
しかし、今回改めて詳しくお米パンの難しさや
どんな研究を重ねてこのような素晴らしいパンやおやつが
出来上がったのかお話を聞き、この田んぼのおやつの
＜ストーリー＞をSNSでもっと発信していくべきだと思いました。
ストーリーを知れば、商品の価値はもっと高まります。
けれども、ちょっとだけ遠方なのもあったりして
改めて写真撮影は難しいのと、
今後も継続的にSNS運用のために毎回撮影はしていられないので
生成AIによるインスタのリール動画を作る運びとなりました。
生成AIを使うメリットはたくさんあります。
何よりも一番は＜時短＞。
色違いや背景違い、パターン違いを同時に何枚も生成できます。
わざわざ狙った景色の場所まで行かなくても、
夕焼けを待たなくても綺麗な写真が生成できます。
特に食品系の写真は実際に調理したり、
セッティングしなくても生成できてしまうので
食べ物も無駄になりません笑
そして、モデルさんも必要ありません。
特にこどもの写真の場合は防犯の意味でも親族に手伝ってもらう、
というようなのはちょっと危ないと私は思っているので
生成AIでこどもの写真を作れば肖像権なども気にせず使用できます。
撮影時や加工に高度な技術が必要な写真も生成できます。
撮影が難しい動物写真も、動物モデル不要で
動物さんに負担をかけずに画像を手に入れることができます。
抽象的な写真も手に入れることができます。
これらを駆使して写真素材を作り、お店のホームページやECサイト、
SNSの運用などのクォリティをあげることが可能となります。
また、実際に撮影するよりもスピード感がとても速くなるので
動画の制作（静止画を繋げたもの）であったとしても
比較的短期で納品が可能で、更に継続的な情報発信・SNSの投稿が可能になります。
インスタにおいて、リール動画やストーリーズはフォロワー外に情報を届けられる
貴重な手段のひとつでもあります。
しかし、お店を運営しながらクォリティの高い動画を自分で作るのはかなり大変です。
私にお客様の中にも、時間さえあればインスタの運用をもっとどうにかしたいのに…！
と思っていらっしゃる方が多いです。
しかし、それを外注するとひと月10万円以上はかかるので小さなカフェや
単価の低いお店ではなかなか難しいケースが多いです。
更に、ＳＮＳの代行を外注しても素材は自身で提供しなければならないことが多いので
基本的にカフェのような客単価のお店では代行を頼めないのが現実です。
ルチルデザインの場合は、投稿はオーナー様自身でやっていただき
・投稿する写真や動画の提供
・毎月のイベント、キャンペーン企画、コラボ企画
などを生成AIを駆使してご提案するブランディングを行っています。
詳しくはこちらのページに書いてあります。
サブスク方式で毎月の支払いをネット決済できるページもございます。
また、撮影しないブランディング用のインスタアカウントを新たに作りましたので
ご質問などあればＨＰのお問合せかインスタのＤＭからご連絡いただければと思います。
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