マルヤマクラスのFreFacさんのオリジナル商品の
レシピ撮影をしてきました^^
「アロニア」って聞いたことあるけど
どんな果実かはよくわかってない…
という人が多いと思いますが
私もなんとなくブルーベリーっぽいもの?
くらいにしか思っていなかったです。
アロニアはそのまま食べると渋くて美味しくないとのこと。
北海道だと伊達市でたくさん獲れているそうです。
ジャムやジュースに加工されることが多く、
今回のオリジナル商品もジュース(無糖)です。
今回は商品名からロゴ、撮影に至るまで
まるっと任せていただきました。
商品名は
『ARONIA DRESS』(アロニアドレス)です。
私はメニュー表やサインなどでも、
できるだけ正しい言葉を使うことを心がけています。
例えばイタリアンのメニューの中に
マリアージュとかいう表記をしてあるのが嫌いです。
間違いではありませんが、
違和感があります。
それが「あえて」の表記や深い意味があるなら良いと思います。
しかしながら、「テイクアウト」という和製英語だけは
あきらめて使用しています。
何故なら[take away]や [to go]と表記しても
多くの日本人にはぴんとこないからです。
今回とても悩んだのが
『ジュース』という言葉。
アロニアジュース、という言葉を使いたかったけど
日本において「ジュース」と聞くと
加糖された甘い飲み物を思い浮かべる方が
ほとんどだと思います。
しかしながら英語で<juice>(ジュース)は
果汁をさします。
そして今回の商品アロニアドレスは
果汁を絞っただけで加糖はしていないので
「ジュース」という表記は正しいのですが、
日本において多くの人が加糖してある
甘いジュースを連想してしまうので
イメージを損なう原因になりうるなぁと
思いジュースという表現はやめました。
アロニアドレスは飲むだけではなく、
お料理にも上手に活用すれば
手軽にビタミンやアントシアニンが摂取できます。
ドレッシングやピクルス液にも使えるし、
意外とめんつゆなどの和食にもあいます。
そのまま飲んでもアロニアの渋みはなく、
ほのかに甘くておいしいです。
撮影にアロニアの果実を使ったので
美味しくないときいていたのですが
興味本位で何粒か食べてみました( *´艸`)
う~ん、確かにかなり渋くて
ばくばくは食べられないけど、
食べられなくはないって感じ( ゚Д゚)
こんなに渋いのに絞ると甘みがでるの不思議。
まだ正式販売はしていませんが、
近々FreFacさんにて購入できますのでこうご期待(; ・`д・´)
Comentarios